自動車運送業
バス、タクシー、トラックなどの運送に関わる仕事です。
平均給与
トラックの代表職種の平均年収:507.2万円
路線バスの代表職種の平均年収:453.1万円
タクシーの代表職種の平均年収:450.8万円
固定給、歩合給、時間外・深夜手当、荷役や待機の扱いによって収入が変わります。基本給、固定残業代、各種手当、賞与を分けて確認しましょう。平均年収を12で割った額は、実際の月給とは異なります。
給与の出典:厚生労働省 job tag「トラックドライバー」 / 厚生労働省 job tag「路線バス運転士」 / 厚生労働省 job tag「タクシー運転手」
どんな仕事?
車両を運転して、荷物や乗客を目的地へ届ける仕事です。運転前の点呼・車両点検、積み降ろしや接客、運行後の報告も業務に含まれます。
- トラック:配送先と荷物を確認し、積込み、運搬、納品を行います。荷役を他の担当者が行う仕事もあります。
- バス:路線や運行計画に沿って乗客を運び、安全に乗り降りできるよう案内します。
- タクシー:目的地と経路を確認し、乗客を送り、料金の精算や車内の管理を行います。
この仕事の特徴・働きがい・大変なところ
事故を防ぐ判断と体調管理が最優先です。時間指定があっても無理に急がず、道路状況や体調の変化を運行管理担当へ伝える必要があります。
物流や地域の移動を支え、目的地まで安全に届けることに働きがいがあります。運転だけでなく、納品先や乗客との対応が信頼につながります。
長時間座る負担、荷物の持ち運び、渋滞、早朝・深夜勤務があります。長距離、路線、乗務形態によって帰宅の頻度と休息の取り方が大きく違います。
主な職種・役割
| 職種・役割 | 主な仕事内容 |
|---|---|
| 配送・長距離トラックの運転者 | 車格、荷物、配送距離に応じた運送を担当します。手積み・手降ろしの有無も異なります。 |
| 路線・貸切バスの運転者 | 通勤・通学、観光などの移動を支えます。路線案内や乗客対応も担当します。 |
| タクシーの運転者 | 個々の目的地に合わせて送迎します。営業区域や勤務形態、歩合の条件を確認します。 |
| 運行管理者・配車担当 | 配車や運行の調整、点呼、安全管理などを担います。運行管理者は運転免許とは別の資格・選任に関わる役割です。 |
仕事内容・働き方の参考:厚生労働省 job tag「トラックドライバー」
資格・技能検定でどう変わる?
| 資格・研修 | 仕事へのつながり・注意点 |
|---|---|
| 車両に合う第一種運転免許 | トラックは普通・準中型・中型・大型など、車両に合う免許が必要です。免許証の限定条件も確認します。 |
| 第二種運転免許 | バスやタクシーで旅客を運送する運転には、車両に合う第二種免許が必要です。普通の第一種免許だけでは代わりになりません。 |
| 運行管理者・荷役の講習 | 運行管理者は安全な運行の管理を担う資格です。フォークリフト等を使う場合の講習は別に必要です。すべての運転者が運行管理者を兼ねるわけではありません。 |
応募前に必要な資格と、入社後に取得できる資格を分けて確認してください。資格取得は担当できる仕事や評価の幅を広げる助けになりますが、手当・昇給・昇進は勤務先の制度と実務能力によります。受験条件や対象作業は、実施機関の最新の案内を確認しましょう。
資格・研修の参考:警察庁「第二種免許の概要」 / 厚生労働省「免許・資格・技能講習・特別教育」 / 国土交通省「運行管理者制度」
求人票・職場見学で確認すること
- 車格と必要免許、運行距離、荷役、待機、点呼・点検を含む勤務時間。
- 固定給と歩合の計算、保証給の期間、帰宅の頻度、休息、事故時の対応と免許取得支援。
特定技能でこの仕事を考えている方へ
特定技能の対象業務、日本語要件、技能評価試験はSSW Japan Study Portalで確認できます。
特定技能の職業案内をSSWで見る(SSWの外部サイトを別タブで開きます)