本文へ移動

鉄道

軌道、電気設備、車両、駅や運輸関係の仕事です。

日本人・外国人に共通する仕事選びの情報です。勤務条件や担当業務は求人ごとに確認してください。

平均給与

代表職種の平均年収:583.2万円

給与の参考職種:鉄道車掌

2025年(令和7年)賃金構造基本統計調査を基にした全国値です。「鉄道車掌」に対応する職業分類の値です。保線、電気設備、車両整備や駅係員を含む鉄道分野全体の平均ではありません。年収は賞与等を含む額面で、未経験者の初任給や手取りを表すものではありません。

保守と旅客サービスでは勤務先や賃金体系が異なります。夜勤、宿泊を伴う勤務、役職などの手当も確認します。基本給、固定残業代、各種手当、賞与を分けて確認しましょう。平均年収を12で割った額は、実際の月給とは異なります。

給与の出典:厚生労働省 job tag「鉄道車掌」

どんな仕事?

列車を安全に走らせるため、線路・電気設備・車両を維持し、駅や車内で利用者を支える仕事です。鉄道会社だけでなく、保守や工事を請け負う会社でも働きます。

  • 設備の保守:レール、枕木、架線、信号設備などを点検し、必要な補修や交換を行います。
  • 車両の整備:ブレーキ、台車、電気機器などを点検・修理し、記録を残します。
  • 旅客サービス:切符・経路の案内、乗降確認、車内放送、異常時の案内などを行います。

この仕事の特徴・働きがい・大変なところ

手順、合図、報告を正確にそろえることが重要です。線路内や電気設備の近くでの作業では、作業可能な範囲と時間を確認し、独断で進めません。

毎日の通勤・通学や地域の移動を支える実感があります。不具合を早く見つけ、事故を防ぐ日々の積み重ねが安全な運行につながります。

終電後の保守、早朝・夜間の乗務、屋外作業があります。短い作業時間に複数の担当者が協力するため、集中力と体調管理が欠かせません。

主な職種・役割

職種・役割主な仕事内容
保線・軌道工事の担当線路の検査、レールや枕木の交換、軌道の調整を担当します。
電気・信号通信の担当架線、電力、信号、通信設備の点検・補修を行います。
車両整備の担当車両基地や工場で車両の検査、部品交換、修理を行います。
駅係員・車掌・運転士駅と車内の案内、乗降の安全確認、列車の運転をそれぞれ分担します。運転士になるには別の免許と訓練が必要です。

仕事内容・働き方の参考:厚生労働省 job tag「鉄道車掌」

資格・技能検定でどう変わる?

資格・研修仕事へのつながり・注意点
鉄道車両製造・整備の技能検定車両の製造・整備に関する技能を示します。保線や駅業務の全員に必要な資格ではありません。
動力車操縦者運転免許列車の運転を担うための免許です。駅係員や保守の経験だけで、そのまま運転士になるわけではありません。
作業に応じた資格・社内教育電気工事等の資格に加え、線路内作業や設備操作に関する会社の教育・認定を確認します。技能検定はこれらの安全教育を置き換えません。

応募前に必要な資格と、入社後に取得できる資格を分けて確認してください。資格取得は担当できる仕事や評価の幅を広げる助けになりますが、手当・昇給・昇進は勤務先の制度と実務能力によります。受験条件や対象作業は、実施機関の最新の案内を確認しましょう。

資格・研修の参考:厚生労働省「技能検定職種・試験基準」 / 国土交通省「動力車操縦者運転免許の制度」 / 厚生労働省「免許・資格・技能講習・特別教育」

求人票・職場見学で確認すること

  • 保線・電気・車両・旅客のどの業務か、鉄道会社か関連会社か、担当場所。
  • 夜間・宿泊勤務と翌日の休息、現場移動、安全教育、資格取得後の担当範囲。

情報確認日:2026年10月4日。給与の統計年は2025年です。

特定技能でこの仕事を考えている方へ

特定技能の対象業務、日本語要件、技能評価試験はSSW Japan Study Portalで確認できます。

特定技能の職業案内をSSWで見る(SSWの外部サイトを別タブで開きます)